真・ガラスのエース
【寸評】
高校時代は五十嵐亮太ばりの顔とダルビッシュ有のような髪の毛が特徴で、
その風貌から『斉藤和巳2世』と呼ばれ、ホークスファンから求められていた。
甲子園優勝の実績を提げ、ホークスにドラフト一位で入団。
一年目から活躍し、12勝5敗、防御率2.47の成績で新人王を獲得。
しかし2年目、右肘の部分断裂が発覚し、保存療法に踏み切る。この年は8勝。3年目はインピンジメント症候群をやってしまい、4勝に留まる。
4年目は二桁勝つも、右肘をまた断裂。トミー・ジョン手術に踏み切ることとなった。しかし、これが功を奏す。トミー・ジョン手術でフォーム改造をし、力感のないフォームから強力なストレートを投げ込むスタイルに変更。球速が157㎞まで上がり、決め球のフォークを完全覚醒させた。
そして迎えた5年目、17勝7敗、防御率1.38.奪三振221で沢村賞を獲得。怪我率が下がり、名球会入りすることはまた後のお話…
投球内容はキレのある変化球。とくに、軽めのスローカーブ、えぐる高速スライダーで攻め立て、決めはノビのあるストレート、球界トップクラスのフォークで終わらせる。
ファン人気がとても高く、怪我をするたびに回復率が上がってきている
大崩れしないスタミナと(完投も余裕)失投しても逃げる球を持つコントロールがある。
マウンドで吠える姿が印象的で、ほぼ斉藤和巳になっている。
積極的に守備をおこない、そのせいで怪我することもしばしば。
打撃は得意。甲子園のスタンドに140m弾をぶち込んだこともある。
あまりのかっこよさに『恭ちゃんフィーバー』が起こったこともある。
成績 5年目 17勝7敗 防御率1.38 奪三振221 獲得タイトル 沢村賞 最多勝 最優秀防御率 最多奪三振
【査定について】
【基礎能力】
コントロール
「失投しても逃げる球を持つコントロールがある。」という記述からコントロールを高くしました。
弾道 パワー
「打撃は得意。甲子園のスタンドに140m弾をぶち込んだこともある。」という記述からパワーをDまで上げ、弾道4にしました。
【特殊能力】
ケガしにくさE
「2年目、右肘の部分断裂が発覚し、保存療法に踏み切る。」
「3年目はインピンジメント症候群をやってしまい、4勝に留まる。」
「4年目は二桁勝つも、右肘をまた断裂。トミー・ジョン手術に踏み切ることとなった。」
と3年連続で怪我をしていますが、5年目に年間通してローテを守り沢村賞を獲得していることを考慮してEに留めました。
積極守備
「積極的に守備をおこない、そのせいで怪我することもしばしば。」
という記述から採用。
【筆者の一言】
以下のリクエストをいただいたため作成しました。リクエストをくださった方、ありがとうございました。
参考資料
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