漆さんLOVEのパワプロブログver.2

これからはこの新垢で活動していきます。よろしくお願いします

【架空選手】阿部耕太郎【パワプロ2023】

拘りより勝利を

f:id:NA1997:20230918230646j:image

f:id:NA1997:20230918230654j:image

f:id:NA1997:20230918230702j:image

【寸評】

彼はリーグを代表する捕手であった。

強肩強打の捕手で大学リーグの通算ホームラン記録を打ち立てる。

 

プロ入り後も左打席から繰り出される強烈なスイングで観るものを魅了し、ホームラン王を2回、首位打者1回、打点王1回と栄誉を手にした彼がまだ手にしていない物がリーグ優勝であった。

プロ8年目、心技体が充実しチームも好調の中でその悲劇は起きた。

ある試合で新人投手の初勝利が掛かる展開の守備で、彼はファールフライを取りに行こうと飛び込み右半身からグラウンドとフェンスの境い目に激突。

右の肩腱板断裂と右足首の骨折の大怪我を負う。

担架で運ばれる彼は己の身体に起きた事と、チームに起きた事の重大さをすぐ理解した。

チームは穴を埋めるべく奮闘した新進気鋭の捕手や令和の牛若丸・上西らの活躍で奮戦するもポストシーズンで敗退する。

最後のピースが足らなかった…


1年のリハビリで復帰した彼だが、肩のケガは重症でかつての強肩は見る影もなく、骨折した足首のお掛けで踏ん張りが利かず強い打球が出にくくなる。

「彼は死んだ」と誰もが思ったが彼は諦めない。

まず彼は誰よりも拘っていた捕手のポジションを後輩に譲る。

キャッチング、リード面などでは後輩が上だと悟ったのだ。

そして打撃面も負傷した肩と足首の影響を考え強打から繋ぎの打撃を見せるようになる。

かつての強打は無くなるも、繋ぎの4番として後ろの田岡にお膳立てと、チーム打撃に徹する。


そして最も懸念されたのが守備であったが、当初は捕手として若手と併用を首脳陣は考えるが、彼は守備力で上の後輩に扇の要を譲る。

そして彼が付いたのは一塁手であった。

ちょうど二塁手として定着した選手が、【狂肩】と呼ばれる160キロの送球を一塁に投げる野生児であった。

他の一塁を守る選手が難儀する中、元捕手の彼は難なく野生児の送球を捕球する。

「アウトになる可能性があるなら全力で俺に投げ込め!」

野生児二塁手にそう声を掛ける。

また上西・田岡も彼ならどんな際どい送球でも捕ってくれると安心して内野守備に付いた。

彼は拘りを捨てて最も欲する栄光の為にプロ10年目を迎える。


左打者だが右肩のケガと足首の故障で内角を捌く事が以前のようにならず、復帰以降は対左打率が下がっている。

【査定について】

ケガにしにくさF

「右の肩腱板断裂と右足首の骨折の大怪我を負う」

「1年のリハビリで復帰」

という記述から。

肩力 「肩のケガは重症でかつての強肩は見る影もなく」

という記述から肩力を低く設定。

流し打ち 粘り打ち カット打ち

「繋ぎの4番として後ろの田岡にお膳立てと、チーム打撃に徹する。」

という記述から。

対左F

「右肩のケガと足首の故障で内角を捌く事が以前のようにならず、復帰以降は対左打率が下がっている。」

という記述から。

捕球

「他の一塁を守る選手が難儀する中、元捕手の彼は難なく野生児の送球を捕球する。」「また上西・田岡も彼ならどんな際どい送球でも捕ってくれると安心して内野守備に付いた。」

という記述から魔送球も難なく捕れると判断しA85に設定。

【筆者の一言】

リクエスト案件。

 

f:id:NA1997:20230918230740j:image

f:id:NA1997:20230918230751j:image

f:id:NA1997:20230918230758j:image

リクエストはこちらまで↓

漆さんLOVEのお題箱 (@URSIHALOVE) | お題箱

参考資料

拘りより勝利を