機動破壊ニンジャ
【寸評】
高卒7年目の25歳の両打ち野手。
プロ入りは捕手だが、リード面とキャッチング面が悪く俊足と強肩から外野手に回される。
プロ3年目に外野のけが人多発から出番が回ってくる。
3年目 率.257(292-75) 2本 12打点 8盗塁
翌年は外野手のレギュラー陣かけが人が続出すると、内野練習を即席で受け出場。
スーパーサブとして5年目まで活躍する。
転機は6年目。
彼の身体能力に目をつけた監督が一番打者としてシーズンのレギュラーに定着させる。
6年目 率.260(227-59) 12本 35打点 21盗塁
そしてシン機動破壊の完成のシーズンとなったプロ入り7年目は切り込み3人衆の独りとして活躍する。
率.287(582-167) 21本 52打点43盗塁
打撃はアッパースイングから打球をかち上げる。
その為低めは強いが高めには上手く対応できない。
フルスイングを信条とし、追い込まれても当てる打撃はしない為、三振数は多い。
バントが苦手なのと、ケース打撃はあまり得意ではない。
打順は1番と3番が多いが、本人は伸び伸びやれる一番が好みらしい。
その証拠に初回先頭打者ホームランをシーズン8本と多い。
チャンスには余計な事を考えてしまい、得点圏は低いが上位3人衆では最も長打力があるので3番も任される。
走塁は3人の中で一番果敢であり、ギャンブルスタートをよくする。
その為走塁死と盗塁死は比較的多いがそれでもシーズン41盗塁はしている。
守備はユーティリティ選手であり、内外野は問わずどこでも守る。
身体能力が高く、ダイビングキャッチなど派手めなプレーが多いが、球際にはそれほど強くなく肩も強いが送球面に不安定さがでる。
相手投手との兼ね合いや他の選手のケガやコンデションによって守備が変わる事が多く、七年目も捕手と一塁手以外は全て守備は経験している。
その身体能力の高さからニンジャと言われるが、細かいプレーは苦手なようだ。
【査定について】
強振多用 三振
「フルスイングを信条とし、追い込まれても当てる打撃はしない為、三振数は多い。」
という記述
守備適正
「守備はユーティリティ選手であり、内外野は問わずどこでも守る。」
「七年目も捕手と一塁手以外は全て守備を経験している。」
という記述から捕手と一塁以外の適正を付与。
【筆者の一言】
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参考資料