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【架空選手】石川賢人【パワプロ2023】

最強の2番打者

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【寸評】

 

球史に名を残す1・2番コンビ。

その2番バッターが手にした称号は打点王であった。

しかし、それを狙った訳では無い。

彼の中で自分が考える2番打者はクリーンナップへの繋ぎであり、一番が倒れた後のチャンスメイクであった。

高卒6年目プロ入りの24歳の彼はユーティリティプレーヤーの右打者。

内外野でスタメンに守備固めに代走に代打に大忙し。

優勝した昨年は下位打線メインで率.228(285-65) 3本 48打点。

ケース打撃と流し打ちが上手く、相手の守備位置を見て打撃スタイルを変えた。

そんな彼は翌年は2番に固定される。

フルスイングの強打重視の一番の相方に選ばれた。

それが彼の打撃にも自然と変化を生む。

強打の一番は長打で出塁する事が多く、ノーアウト二塁や三塁の場面が多くなる。

更にチームの下位打線も強打の1番に打順を戻そうとするスタイルを貫き、下位打線からチャンスが周り気付くと2番の彼は得点圏での打撃が多くなる。

進塁打ではなく決勝打…これが彼のスタイルになっていく。

率.324(596-193) 27本 112打点 34盗塁 打点王獲得

その結果この脅威の数値となり最強の2番バッターと呼ばれるようになる。

だが本人は長打も打率も打点すら意識しないシーズンだった。

チーム打撃、状況に合わせた打撃、それを一年した結果がこの脅威の成績と打点王であった。

ちなみに後ろの3・4番に座った新助っ人外国人は揃って繋ぎのクリーンナップと言われ、地味だが1・2番の打撃を専念する事に一役買っている。


打撃は広角に打ち分ける起用さを持ち、この数字で隠れているが犠打も15個記録している。

右打者として進塁打意識が強い為、得点圏でも流し打ち、長打も半分以上が反対方向のライト側に飛ばしている。

「突然の覚醒」と呼ばれているが、元々から身体能力が高く、5ツールプレーヤーになり得る逸材と言われていた。

守備はユーティリティプレーヤー。
内外野全て平均クラスに守るが、外野守備の方が得意である。

また盗塁企図も多くまさに隙がない2番となった。

トリプルスリーと200安打も狙える位置にあったが終盤はやや数値を落とした事から、体力面に不安がある。

「1番があれだけ凄かったので連れて行って貰いました。」

【査定について】

流し打ち 広角打法

「打撃は広角に打ち分ける起用さを持ち〜」「得点圏でも流し打ち、長打も半分以上が反対方向のライト側に飛ばしている。」

という記述から。

回復C

「トリプルスリーと200安打も狙える位置にあったが終盤はやや数値を落とした事から、体力面に不安がある。」

という記述からCに留めました。

【筆者の一言】

リクエスト案件。普通なら3番に置きたくなるけどあえて2番に置いてるのがミソ。

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リクエストはこちらまで↓

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参考資料

最強の2番打者